補聴器フォナック最新モデル「インフォニオ」のご紹介
補聴器メーカーPHONAK(フォナック)社の新商品のご紹介です。
インフォニオ
パワフルかつ高速性を高めた処理能力をもつ新しいチップが搭載されました。
それにより、AIによる機械学習で進化した自動環境適応機能プログラム(オートセンスOS)も6.0にアップデートされています。
オートセンスOSは、自動的に補聴器の使用環境を分析し、最適なプログラムでの音をフィードバックする機能です。
例えば、騒音下にいる環境であればノイズを抑え、車の中ではエンジン音などのノイズを減らし、また音が響きやすい場所などは声や音の反響を抑制するといったものです。
スタイルの種類は、耳かけ型RIC(充電式)と耳あな型(電池式、こちらは6月5日発売予定)があります。
インフォニオ スフィア
オートセンス OS 6.0 の他、フォナック社が独自開発した「ことば」と「雑音」を分離するAI「サウンドプロセッシング」専用チップが搭載されています。
ことばと雑音を切り離して雑音を最大限取り除くことで、あらゆる方向からのことばをクリアに取り入れる機能です。
ふたつのAIによりパワーアップしたデュアルチップ搭載の最新モデル。こちらのスタイルは、耳あな型RIC(充電式)のみです。
インフォニオのRICより少し大きめです。
※ 補聴器は、まず聞こえ具合の測定をして適切なフィッティング調整をすることによってその効果が発揮されます。
聞こえの測定の結果によっては、私どもでおすすめする補聴器のスタイルがお客様のご要望と異なるものになったり、選んだ機種による効果が異なる場合もございます。
クロサワの補聴器に関する詳しいお知らせもございます。
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