目の疲れ・不調が増加!!

眼の健康VDT症候群,パソコン用レンズ,眼のケア

緊急事態宣言も解除となりました。

でも残念ながら、すぐに生活が元通りになる訳ではありませんよね。

まだ当分は続くであろう、また今後は変わっていくであろう、(生活スタイル)ですが、テレワークとか自宅でのPC、タブレット、スマートフォンなどのデジタル機器を使う時間が増えています。

また室内での過ごし方として、 「テレビ視聴」 「タブレットでゲームをする」「絵を描く、パズル、書道」、「模型・プラモデル作り」などの細かい作業に費やす人も多いようです。

そういった生活の中、最も疲れ・不調を感じることが増えた部位は、「目」であるということが(ライオン㈱)の調査により明らかになりました!!

オマケに「目の疲れ」を感じると答えた人は、そうでない人に比べ、「ストレスを感じる」や「良く眠れない」などの心身の不調を感じている割合が高いということもわかったそうです。

その一方で、「運動不足解消」、「体重管理」などに比べ、「目の疲れに対するケア」への意識は低い結果だったんですって・・・

これにより(目の疲れは心身の不調の原因となる場合がある)という事がわかります。

睡眠だけでは、(目の疲れ・不調)は十分改善されない?

「目の疲れ」や「不調」の影響は目だけでなく、頭痛や肩こり、慢性化すると自律神経の乱れからストレスや不眠、イライラ、気分の落ち込み、もっとひどくなると、うつ、不安障害につながることもあるんですって。

 ケア方法としては、目をしっかり休めること。

1時間PC作業をしたら、モニターから目を離し、目を休めるのが目安です。

目の疲れや乾きを感じたら、症状に応じた目薬を使うことも効果的。目を温め、目の周辺の血流を良くすることも有効だそうです。

また、目の体操なども血流を良くするには良いと言われています。以前紹介した「目の体操」はこちら

 画面を長時間見る人は目の渇きに注意するだけでなく、モニターまでの距離に合った眼鏡等の調整も重要です。

デスクワーク用レンズや、PC用、アイアシストレンズなど、いろいろと用途にあわせた選択ができます。お近くのクロサワにお気軽にご相談ください。

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 “新しい生活スタイル”になる。これはもう仕方のない事ですが、それに上手に適応して、健康に過ごすために、これからますます“目のケア”がより求められる時代になっていくと言えるのではないでしょうか?