OAKLEY オークリー 【アンオブタニウム】

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北京オリンピックが2月20日に閉会しました

3月のパラリンピックも楽しみです。

今回、日本選手団は冬季五輪過去最多のメダル数となりました。

スケート競技やノルディック複合ではサングラスを使用する選手の姿ももはや見慣れた光景です。

今回は、そんなオリンピックで使われるオークリーについて紹介します

【OAKLEY】

1975年、創業者ジム・ジャナード氏により起ち上げられたブランド。

元々は、モトクロスバイクのハンドグリップゴムを製作する会社でした。

ハンドグリップは競技中の汗や雨水などの水分で滑るため、より滑りにくいゴムの製作のために研究や開発がなされました。

この「アンオブタニウムゴム」はアメリカの特許素材となりました。そして、この素材がのちのサングラスパッドやイヤーソック(耳にかかるテンプルのゴム)に応用されています。

1980年ごろからゴーグルに始まり、サングラスの開発に着手。

「Technology Wrapped in Art ~テクノロジーをデザインというアートで包み込む~」

というブランドポリシーを掲げ、過酷なスポーツと戦うアスリートに向けてアイウェアが本格的に発売されたのです。

これがOAKLEYの原点となったハンドルグリップ

過酷な環境で使うことを前提に作られているものですから、アスリートの支持を集めるのも頷けますね。